共同生活援助事業
グループホーム メイプルタウン泉について
グループホームの目的
地域で共同生活を営むのに支障のない障がい者につき、主として夜間において共同生活を営むべき住居において行われる相談その他の必要な日常生活上の支援を行います。
1.入居対象者
利用定員は5名です。建物の構造上6名までは入居可能であるため状況に応じ増員できます。
2.居住場所
名称:メイプルタウン泉-1棟 (福岡市西区泉1丁目13-17)
3.支援方法
■世話人・宿直職員・夜勤専門員により日常生活援助を行います。また、生活全般のサポートを行うと共に、宿直・夜勤体制を継続して行い、地域での安定した生活をサポートします。利用者個人や利用者間の問題等につきましては世話人・宿直職員・夜勤専門員の情報等をもとに解決へ向けて対応していきます。
■住環境については、共同生活であるため各自の居室の施錠など、プライバシーの保護に配慮しています。内装などの破損や交換の必要な個所は必要に応じて随時補修していきます。(設備等は後述「防災・防犯関係」参照のこと)
■日中活動については、各自が就職している企業、所属している通所施設等と連絡調整を行い、支援機関なども交え、利用者の安定した日中活動をサポートします。また、就労可能な利用者については就労支援センターなどと連携し、就労に向けた支援を行います。
■緊急事態については速やかにサービス管理責任者を中心に本体施設で対応する。
■飲食店での外食、グループホームでのバーベキュー交流会、忘年会、志摩学園での行事への参加など余暇活動の充実も図っていきます。
■福岡市の実地指導を基に記録等の書類整備を行っています。
4.防災・防犯関係
■玄関・台所に消火器を設置。
■各居室、台所などに火災警報装置設置(連動型計8台)
■各居室、リビング等に簡易スプリンクラー設置。
■建物の耐震補強工事施行済。
■建物外周の監視カメラを設置。
■モニター付きインターホンを設置。
■避難訓練を実施(年4回)します。火災(近隣の火災も含む)の場合は、世話人や支援員の誘導によって、玄関または、勝手口等から隣接する空き地に一時的に避難し、状況によって泉西公民館に避難します。
実施月
| 内容
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6月
| 火災対応避難訓練
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9月
| 地震対応避難訓練
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12月
| 火災対応避難訓練
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3月
| 火災対応避難訓練
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5.職員体制
職種
| 員数
| 区分
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サービス管理責任者
| 1
| 常勤
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宿直者(本体施設生活支援員)
| 12
| 常勤
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世話人
| 2
| 非常勤
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夜勤専門員
| 1
| 週数回
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6.利用料について
規定の利用料につきましては、お問い合わせ下さい。その他光熱水費につきましては、月毎に利用料に上乗せする形でお預かりし、それぞれ月毎にその中から徴収し、年度末に余った光熱水費をお返しする形態をとっております。
7.ご利用にあたり
本サービスを受けるにあたり、以下の手続きが必要になります。
障がい福祉サービスの利用について (2017-07-02 ・ 1752KB) |